【0歳 / ゆるーいバイリンガル教育 】挫折続き…私の失敗談と、行き着いた先。

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こんにちは。さてこです。

ブログ訪問ありがとうこざいます。

私は現在、息子(3歳)に、ゆるーくバイリンガル教育をしているのですが、

出産当初は「絶対バイリンガルに育てたい!」と意気込んでいて、できそうなことはいろいろとトライしてみました。

ですが…できなかったことだらけ、挫折ばかりでした。

英語教育に成功しているママさんたちのブログを読んで、我が息子も英語をペラペラしゃべっている光景を頭で思い浮かべていたのですが…。

「息子のためなら何でもする!」とは思っていたものの、性格に合わない・家庭事情に合わなければ、続けるのは至難の業なんだな、と痛感しました。

というわけで、今回は息子が0歳の時の、私の「バイリンガル教育の失敗談」をご紹介します。

私の体験談(息子0歳の時)

英語CDのかけ流し

バイリンガル教育の「王道」ですよね。

赤ちゃんには英語CDのかけ流しをして「英語耳を育てる」のが良いとは聞いていたので、英語CDがついているこちらの絵本を1冊購入しました。

おはなし3つ、うた2曲を聴ける絵本です。

しかし…

CDを選んでプレイヤーにセットして、電源入れて再生ボタンを押す…という簡単な作業でさえ、ものすごく億劫に感じていたその頃の私。

赤ちゃんに聞かせたい時にCDプレイヤーがあっちの部屋にある…みたいなことも起こってなおさら面倒くさくなり、すぐにやらなくなってしまいました。

(でもこの絵本は、2歳頃から活躍する時が来るのでした)

赤ちゃんに英語で話しかける「英語育児本」

オムツを替えるときに「Let’s change your diaper.」(オムツを替えようね。)、起こすときに「Time to get up! 」(起きる時間だよー!)と話しかけをしましょう!というこちらの英語育児本も、読んでみました。

CDもついています。すみませんがまだ開封してません。汗

本やブログから、使えそうなフレーズをノートにまとめたり。

これは、私にはハードルが高すぎました(汗)

まず、文章が覚えられない…!!

「あれ、なんて言うんだっけ…」と本を読み返すのがストレス。

フレーズ集や、まとめたノートを壁に貼っておいても、言いたいフレーズをそこから探すのが面倒に。。。

赤ちゃんのお世話で常時寝不足状態では、自分の「インプット」が先になることがとにかくすごく負担で、合いませんでした。

当初は、赤ちゃんに話しかけることを全部英語で言ってみたいという願望もあり、頑張りすぎてしまったのだと思います。

また、著者の息子さんが順調に英語を自分のものにして成長した記録を読むと、「うちは全然ダメだ…」と意味なく卑屈になってしまったり…。比べても仕方ないのにね。

(ちなみにこの本も、2歳頃からめちゃくちゃ使いました)

英語の絵本

とにかくものすごく簡単で、しかも安く買える…そんな英語の絵本て、なかなかありません。

私はBOOKOFFの洋書絵本コーナーで隅から隅まで探しましたが(洋書絵本コーナーさえないところも)、0歳児向けの絵本がちょうどよく安く売ってるなんてことはなかったので(汗)、いろいろなブログでおすすめされていたこちらの絵本をAmazonで購入しました。

しかし…日本語の絵本を読むのも「かなり頑張って」やっと2~3冊、だった私には、完全カタカナ英語の自分の発音を聞くのもなんだか気が滅入ってきてしまい(恥ずかしかったり、カタカナ英語聞かせたらかえってマイナス?と思ってしまった)、結局0歳児の頃はほぼ読みませんでした。

(そしてまたまたこれらの絵本も、1歳半頃から活躍しました)

英語でリトミック

結構興味がありましたが、残念ながらうちの近所でやっているところはなかった…。

赤ちゃん抱えて電車で遠くまで行って帰ってくるのは、気力がありませんでした。

歩いて行けるところにあったらなぁ…。

行けても週1回とかになるので、何かと併用って形になると思いますが。

英語ベビーシッター

ネイティブのシッターさんが自宅に来てくれて、英語でお世話してくれるんですから、お金にめっちゃ余裕あったら、週2~3回とか絶対お願いしていたと思います。自分の英語の勉強にもなるし!

が、

入会金ウン万、年会費、受講料、交通費…うちにはそんな余裕はなかった…。(普通はないですね、はい。)

ディズニーの英語システム

皆が一度は通る道(?)で、うちも、ディズニーの英語システムを検討した時期もありました。

イベントで無料サンプルのCDや絵本もらえるんですよね。

サンプルを見る限り、「良さそう!」と思うんですが…

でも…「お高い」ですよね。。。

「この金額はウチには無理だな…」と早々に諦めました。

あと、最初に教材セットがドカッと来るのが、心理的に抵抗がすごかった…(小学校の頃、そういう教材を買ってもらったものの全然できなかった経験があったので、全部こなすの絶対無理ぃ…と思った)

コツコツ型の人にはすごく合う、本当に役立つシステムだと思います。

残ったのはYouTube

いろんな方法に挫折した私は、「もっともっと面倒くさくなくて、お金もかからなくて、毎日できて、なんなら私の英語力もあがるような(←欲張り)方法ないかな?」と自分に合うやり方を探って行きました。

結果的には、(いつもスマホ片手に持ってるし)「スマホで全部なんとかならんかな?」と考えた私。

YouTubeがバイリンガル教育にも役立つ!というブログ記事は読んでいて知っていたものの、赤ちゃんに動画見せるのは抵抗があったので、YouTubeは自分の勉強用か、せめて2歳くらいになってからかな~とか思ってたんですが…

でも、映像見せなければCDかけるのと一緒ですもんね。

YouTubeを探してみると、幼児向けがあるわあるわ。

こんなにあるの!?ってくらい、わんさかあってびっくりしました。

やってみたら、私の望みを全部かなえてくれる”YouTubeえいご教育”は、本当にメリットばかりで、「私が求めていたのはこれだ!!!」と思いましたよ。

それからは、赤ちゃんが起きている時は、1日1~2時間くらいは掛け流ししていました。

↓私がよく再生していた、超初心者ママさん向けのおすすめ動画です。

ズボラーママにおすすめの、ゆるいバイリンガル教育。0歳児の赤ちゃんにおすすめなのは、YouTubeで英語の歌をかけ流しすること。おすすめ動画10個をご紹介。

まとめ

というわけで、いろんなやり方に挫折したうちでは、息子0~1歳まで、英語教育と言えばほぼ、「YouTubeで、幼児向けの英語の歌を流す(歌えるようになったやつは歌う)」だけでした。

いろいろ頑張りたくないけど、手軽にバイリンガル教育したい!というママにはとってもおすすめです!

それでは、さようなら。